古着屋を営むティエリーがストリートアーティストの撮影を通して、自身もアーティストになるまで。
器物損壊に値するから犯罪行為だし、かといって第三者の私は芸術を否定出来ない。
ティエリーはめっちゃ人に恵まれて、パイプ作るのが上手いと思ったけど人としてはどうなんだろう…
私自身アンディウォーホル好きでもないからMBWの事も芸術家としてはなんか見れないんよなぁ…
ましてやセンセーショナルでもなし…
じゃあ彼がバンクシーの後ろ盾がなかったら？見向きもされてなさそうじゃない？
アーティストとして食って行くって難しいからこそ過去のパイプを武器にしたって感じ。
彼自身が1から生み出したものって何…？
生みの苦しみを味わえとも思わんけど他人の褌で相撲をとってる感が否めない。
バンクシーに関しても作品やメッセージを見て、彼の姿勢を支持したいと思ってたけど本作見てちょっと揺らいだ。
