もりえ

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップのもりえのレビュー・感想・評価

3.8
2021年48本目。
こないだバンクシーって誰?展に行って、その前日に読んだバンクシー特集してたカーサブルータスで紹介されて見てみたんだけど、面白かった!

話はずれるけど、昨夜Creepy Nutsがゲストのマツコ会議でマツコが「テレビの世界は作り物だって視聴者側もわかってるからリアルなものを求めてる」って言ってたんだけど、まじでこれを体感した!

バンクシーに出会うまでのところに関しては、ティエリーが記録した映像が誰の演出もないリアルな数十年前の映像というのがなんだかすごくリアリティあって新鮮で、「こんなにドキュメンタリーって面白かったっけ!?」と驚いた。
あとストリートアートって違法行為すれすれのことやってるから壁にアート塗ってるシーンとかはまじスリルあるねw

映画としてはストリートアートを撮ることにハマったカメラオタクが、バンクシーの薦めでアート始めたら急に売れちゃったっていう嘘のような本当の話。
ストリートアート、もしくはバンクシーのドキュメンタリーに見せかけて途中から視点の入れ替えがあり、そこからはジェットコースターのような展開で「これはジョークなのか!?こんなことあるの?w」と思っていたらすぐに終わったw

バンクシーが喋ってるところ見たことなかったけどティエリーのこと「精神に問題のあるカメラオタク」ゆうててわらったw
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