Takuto

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップのTakutoのレビュー・感想・評価

3.2
MBWへの見方が変えられていく。
最終的な彼へのこの嫌悪感は何なんだろう。
自分では言わないけど、映画全体としてMBW嫌ってる感を感じてやまない。
バンクシーの狡猾さみたいなものを感じた。

誰かがいいねと思えばアートとして認められるし、何をいいとするかなんて曖昧なもの。
MBWの成功は、彼が着た権威の笠に幻惑させられた人たちによって支えられている、とバンクシーは思ってそう。

閉じ込めれば自己満、表出すればアート。
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