タイムリーだなと思って見たのですが、なんなのだろう、このドキュメンタリーは…
見てよかった！なのか…？？他に観たい作品があるならば、そっちをみたほうがいいですよと言いたくなるような、自由奔放すぎる作品でした。(映画と言ってよいのだろうか、？)
芸術作品が最たる例ですが、もの全般の価値を決めるのは、そのものの(実際には存在しない)本質的な何かではなく、見る人の声や、そこに集まる人の数によって決まるのだな、と強く感じました。(このドキュメンタリーが虚構ではないとして、)ティエリーの作品が高額で売れたり、彼の作品を最高だと言う人がいる以上、私たちは何でもありな世界に生きていて、自由だなと感じました。
