しゃもじお兄さん

デイブレイカーのしゃもじお兄さんのレビュー・感想・評価

デイブレイカー(2009年製作の映画)
4.0
近未来、人類のほとんどは病を恐れ不死身のヴァンパイアになることを選択した。ヴァンパイアになることを拒んだ人類は捕獲され、ヴァンパイアたちに血液を提供してするだけの物として管理されていた。

人類が絶滅寸前なため、ヴァンパイア社会は深刻な人血不足に陥る。そのため世界はは血液に飢えた人々に溢れ、治安が悪化。中には血液不足によりコウモリのような姿の怪物と化してしまう者すら現れた。代用血液の研究者である主人公のエドは研究を進めるも上手くいかない。そんな彼はひょんなことから人間の生き残りたちと行動を共にすることとなる…

設定に一目惚れしました!ヴァンパイアたちは日光に当たると焼けてしまうので、都市には地下道が張り巡らされていたり、車は日中運転モードというのがあって、窓は黒く閉ざされ、モニターで運転するなど、納得できる設定が盛り沢山でリアリティが増す!映画内リアルって大事!