Larx0517

デイブレイカーのLarx0517のレビュー・感想・評価

デイブレイカー(2009年製作の映画)
3.1
吸血鬼がマジョリティ(大多数)という、逆転発想世界。

人間は狩られ、飼育され搾血される絶滅寸前の食糧源。
吸血鬼には食糧難の世界で、代用血液が開発が急務。

自分自身の血や、吸血鬼同士で血を吸えばサブサイダー(化け物)になる、などオリジナル設定も新鮮。
さらに用意されてる「オチ」設定。
1匹のコウモリを端にねずみ算式で世界は激変し、1人の人間で世界はまた変わろうとしていた。

乱立するヴァンパイアもののなかで、近未来ヴァンパイアの傑作とまではいかないまでも、1度は観ておいても損はない。
特にイーサン・ホークとサム・ニールのファンなら、彼らのヴァンパイアは稀少。

3回目の鑑賞。
Larx0517

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