久々に再見したけどやっぱ面白い。
流行と共にカメレオンの如く音楽性を変化させ生き延びてきた架空のロックバンド、スパイナルタップの米国ツアー裏側を描いたモキュメンタリーで笑いどころがハマりまくってしんどかった。
ステージに辿り着けない事件やジャケット事件をはじめ全体的に仕込まれてるネタのセンスは良いと思う。
良い話っぽくまとまってるのもしんどい。
ありそうでなかった感じのすごく楽しい映画。
監督は後にスタンドバイミーやミザリーを撮ったロブライナー。
彼のフィルモグラフィーの中でも今作がダントツで好きだ。