きりん

夢のチョコレート工場のきりんのレビュー・感想・評価

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)
3.8
世界中の子供たちから愛されるウィリー・ワンカ(ジーン・ワイルダー)のチョコレート🍫秘密を保つため誰も入ることが許されないチョコレート工場。そんなある日、貧しい家庭で暮らすチャーリー(ピーター・オストラム)を含む5人の子供たちがチョコレートに入った金のチケットを手にしたことで謎に包まれた工場に招待される話🎫
原作はロアルド・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」


ミュージカル仕立てになってるのが特徴的で、カラフルなお菓子の映像と共に世界観へといざなってくれる🍭🍬🍫🍿🍩

大好きな曲はワンカが歌う“Pure Imagination”🎶
とても優しい歌声で、この曲と共にカラフルで全部が食べられる工場内にみんなが走っていく姿がワクワクさせられる✨

チャーリーを除くほか4人の子供たちがとにかく生意気でわがままでいちいちムカつく🤪チャーリーがいかに家族思いで良き子供かってことが対比的に浮き彫りなるなぁ。でも途中で宙に浮くドリンク勝手に飲んでたけど🤣

最初の部屋から移動する際の船でトンネル通過するシーンがサイケデリックでトラウマ級の描写だった😇これ子供観たら恐怖におののくやーつww

忘れちゃいけないオレンジ色のウンパルンパたち。脳に焼き付く程の独特のビジュアルは後にリメイクされたティム・バートン版とは違ってちゃんと個体差あった。

ウンパ ルンパ ドゥンパディ ドゥ🎶

しばらくは脳内巡るであろうこの歌もミュージカル仕立てだからかなんか自然ww最後の方は愛おしくすらあったわ✨

悪い子供には天罰がといった教訓は児童書らしく現代にも通じて今観ても素晴らしい作品だった🙌🏻✨
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