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夢のチョコレート工場のhasseのレビュー・感想・評価

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)
3.3
ストーリーは『チャリチョコ』とほぼ変わらないが、バートン監督の毒気がないぶん比較的子供向けに感じた。主人公の子供がいい子ちゃん過ぎて情操教育感が少し鼻についたが。

チョコレート工場のセットはなかなかリッチ。しかし、やはり「父母方両方の祖父母が一つ屋根の下のベッドで向かい合って暮らしている」というシチュエーションが、映像にされるとなかなか奇怪でパンチがきいている。

ミュージカル要素はいらないかも。演出が地味で印象に残らない。
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