20211129、2回目
同時上映で観て、初回より衝撃薄れていた『河口』に比して、こちらはさらにわかりが深まった
4.1→4.3
前日に和田誠展を観たところだったので、ちょっと重なるところもあり
かなり小さく写っているので怪しいが、司がテーブルに置いていたタバコ、水色なので、おそらくハイライト
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この時代の女性映画好きとしてはかなり良かった
司さんもシックな感じだし、男女模様でグッと来させるわけではなかったし、これまで他作で感じてきたように鈴木監督のセンス全体が好きというわけではないんだが(とはいえカラー作品かつ、モダンな作風のものは初めて観たが他より格段に良いと思えた)、なかなかこの時代では他で見ないぐらいのアネゴキャラの大塚道子さんはじめ、森光子、浜村、西村など魅力的キャストとロケーションおよび良撮影、当時の広告代理店描写などだけでもかなり満足
あと池野成の音楽、こういう方向性のものは他で聴いたことない気がするし、かなり効果的だった