たろさ

スーパーマン4/最強の敵のたろさのレビュー・感想・評価

スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)
2.0
スーパーマン(クリストファー・リーヴ)は核廃絶の為、地球上の全ての核兵器を太陽に放棄した。一方スーパーマン打倒を企てるレックス・ルーサー(ジーン・ハックマン)はスーパーマンの毛髪から培養した遺伝子を太陽に運びニュークリアマン(マーク・ピロー)を誕生させた。


核廃絶がテーマだったり、ロイス・レーン(マーゴット・キダー)やレックス・ルーサーが再登場したり、デイリー・プラネットが買収されたり、クラーク・ケントの実家の農場を売り払ったり、ニュークリアマンと戦ったり大忙し。ただし上映時間はシリーズ最小の93分。終始グダグダ。
合成技術が明らかに退化している。スーパーマンもニュークリアマンも筋肉ムキムキなのに戦いに迫力がない。せっかくの筋肉が全く活きていない。シュワルツェネッガー映画の方がよっぽどヒーロー映画をしている。
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