ムーラン配信スルー怒りのジェット・リー祭その2
これまたリー・リンチェイ時代の作品。
観たのも高校生以来かな。
なんだかフィルマのジャケがダサすぎない?
ミルクボーイの片割れみたいじゃないか。
今回のジェット・リーは妻と息子を殺された復讐に燃える元軍人。
復讐に燃えるといっても、ふとしたことから犯人を見つけるまでアクションスターのボディガードしてたんですけどね。
このアクションスター・フランキーが完全にブルース・リーもどきすぎて笑う🤣
でも酒と女に溺れたバカ。
父親が甘やかしすぎだろー!
一瞬日本語が聞こえてきたと思ったらフランキー見に来たツアー客だったのね。
でも犯人達がめちゃくちゃ冷酷で人殺しまくる割に、フランキーがマヌケなコメディリリーフなのでマイルドな仕上がりに。
だいぶツッコミどころも多いし。
特にヘビとかトカゲどっから持ってきたよ?🤣
あと父親にケツ吸わそうとすんな🤣
残念なのはジェット・リーのカンフーアクションよりもガンアクションメインなとこ。
とにかくよく避けます!
なんならクライマックスのバトルではフランキーが主役級の活躍だし。
主犯のドクターがこれまたいけ好かないクズ野郎の爆弾魔。
コイツは戦わないので、物足りないっちゃ物足りないけど、ある意味珍しい最期かも。
ちなみに監督は最近もドニー・イェン×アンディ・ラウの「追龍」撮ってたバリー・ウォン。