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赤の広場の龍のLEEのレビュー・感想・評価

赤の広場の龍(1990年製作の映画)
3.7
クライングフリーマンを勝手に実写化した一本(ジョイ・ウォンの紅い愛の伝説もクライングフリーマンの無断実写化だったりする。ちゃんと実写化したのはマークダカスコスのやつだけ
もちろん?僕は全て見たことない状態での鑑賞



アクションもなんだけどストーリーはなんか途中途中俺見逃した??って錯覚してしまうぐらいテンポが早く、説明不足感が否めない
元のストーリーを全然知らない僕にとっては最後まであんまりよくわからないまま終わってしまった
それと香港映画ならではだが、テンションの高低差がすごい
エゲツない展開の連続なんだけれども、何故か修行シーンは拳シリーズみたいに陽気でこっちの感情の置き所に非常に困った笑
なんか文句ばっかりだが、利智が個人的に非常に良かったです(相変わらず美しい
シスター衣装や水着もあって満足……(何を書いてるんだか……
それと武術指導の元徳が許冠傑の助手役で出てて、中々活躍するのも見もの
懐かしい石天や白鷹も出てたり


アクションはまぁ案の定許冠傑のアクションはスタントダブルばっかりなんだけど(お面もわざわざつけてるしね)、面白いものに仕上がっているとは思った
時々カットの繋ぎが甘いような感じは否めないが、スピーディーな攻防は中々のもの
特にアクションを作るのが難しいヌンチャクvsヌンチャクの一戦はオススメ


アクション満載なのでそちらを目当てにしてる人は満足できる一本
利智ファン、元徳ファンにもオススメ!笑
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