ピロシキNo10

永遠のアフリカのピロシキNo10のレビュー・感想・評価

永遠のアフリカ(2000年製作の映画)
3.5
自分の見たいモノをみせられないと気が済まない人は、ムリかも。

アフリカで自然保護活動を続ける女性の半生。

映画化にあたって、美化しちゃうのを避けてる印象。
いろんな事が起きるけどドラマ性は薄い。

それなりにおもしろい。楽しめた。

アフリカに移住するって選択肢自体が、さすがヨーロッパ人…。

交通事故、移住、働かない旦那、
自然の侵犯、密猟者への怒り、ヘビ好き息子。旦那の死、息子の死、そして、その後もアフリカに留まるアフリカ愛。

主人公のアフリカへの思いの原点を語る、近隣の族長との会話は、だいぶ良い。
あっ、族長のルックスもね。

人生イロイロ、
人種イロイロ、
大陸イロイロで、
もちろん動物もイロイロ、
な感じ。