ピロシキNo10さんの映画レビュー・感想・評価

ピロシキNo10

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ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.0

主人公を取り巻く、様々な問題をコレでもか、の勢いで観せられる。

随分とカオスな出会いにハナシがまとまって行き、
当たり前のバッドエンドィングを捨てて、良くなった感じかも。

まぁ、いろいろと解決する
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サント VS ゾンビ(1962年製作の映画)

3.5

久々に鑑賞。

プライムだとモノクロ時代の作品になるが、YouTubeだとカラー時代のモノも観れる。

60年代より、何十作となく撮られた、実在の覆面レスラーが、月光仮面や、バットマンの様に活躍するシ
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ミラージュ(2007年製作の映画)

3.5

変な味わいと余韻が残る、リアルヒーローモノ。

それなりに好き。


メキシコ辺りのレスラーヒーローモノ、みたいなピュアさ加減というか、あー言う図々しさに近いモノは無くて、もっと現代的で、哀しい。
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白痴(1999年製作の映画)

3.0

サブカルですよ臭がキツい。

つうか、安吾の白痴が観たくて観る作品ではないよな。

ちょっと、ごめんなさい、でした。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

30年振りで鑑賞。

ロボトミーが、普通に行われていた頃のハナシ。
治療者側が、患者の人格を破壊する権利を当たり前に持っていた時代。
やだねー。

精神病を装い、ウマイ事狙った主人公が、精神病と言う枠
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THE PINK PANTHER ザ・ベスト・アニメーション(1975年製作の映画)

3.0

当時は、子供的にはつまらんと思った。 

くどさは、イギリス風。
繰り返しエスカレートするネタ。

イイ味でてるので、流しておく分には良い。

笑う故郷(2016年製作の映画)

3.5

プライムでなんとなく鑑賞。

ノーベル賞作家が主人公と言うレアケースなんだが、それなりに普遍的。

文芸モノでありつつも、まるでフォークホラー風味。

負のエネルギーを浴びて、本来の自分を取り戻す、穏
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卑弥呼(1974年製作の映画)

3.0

せっかくなんだから、もう少しアバンギャルドに寄せてもいいんじゃないかと。

良くも悪くも、邦画の限界。

この場合、邦画に良くある演技臭こそが、無用だと思う。

三国連太郎が孤軍奮闘で頑張っているが、
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レッド・ストーム/アフガン侵攻(1991年製作の映画)

-

巨匠とマルガリータ(フィルマ登録ナシ)
のウラジミール・ヴォルトコ監督の作品。

まるで実弾…。

イタリアとの合作と言う謎感さえ、吹き飛ばすリアルさ。

リアル割礼シーンは、敵の民族の野蛮さを見せた
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SHOAH ショア(1985年製作の映画)

4.5

YouTubeで。

観る根性が無かったが、ようやく見始めた。やはり、集中力が持たず、難儀中。

少しづつ見ることになりそう。

伝え聞く体験、みたいなドキュメンタリー。もはや、インタビューの記録であ
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.5

スターリングラードでのドイツ敗退以降、各収容所では、看守が逃走し、パルチザンと合流する事案が多発する。つまりは職業的虐殺者の日和見行動だ。
ソ連の反攻が進むと、赤軍パルチザンが各収容所の看守を扇動、反
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プレスリー VS ミイラ男(2002年製作の映画)

3.5

ドラッギーなビジョンと、老いというか認知の歪みだな、この2つが渾然一体となった上、ストーンドムービーでもあったりする老境アクションホラー。

沸点を極端に下げて観ると、ずっと笑っていられる。その辺りは
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エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

4.0

まず、語部のモノローグで始まるんだが、これが良い。

美術館探訪モノじゃ無くて、
宮殿の中で時空を飛び廻る、平家物語的なナニカ。

貴人の栄華を語る、亡霊と語部。
って、耳無芳一やん。

もっとストレ
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祖国のために(1975年製作の映画)

3.5

75年製作。もっと古い映画だと思っていた。

一般兵士の群像劇スタイル。 
スターリングラードの近くだが、夏の暑さが感じられる。

敵の爆撃シーンがともかく充実。

50年代の原作だが、戦意をあおるよ
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インドシナ(1992年製作の映画)

-

U-NEXTにあるんだが、たぶん観る前に配信終わると思う。
買って積んで置く。

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

4.0

全長版はDVDで持っているが、劇場版も全長版も、U-NEXTにあった。すごい。

とんでも無いドキュメンタリーなので、必見。

共産主義者を虐殺、じゃなくて、共産主義者だって事にして、どんどん殺す。
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動物農場(1954年製作の映画)

3.0

何故だか原作は未読。

漫画のアニマルファームは、絵本替わりの週間マガジンに連載してたんで、馴染みはあるんだが、通して読んだ事は無い。
イジワルそうなブタがイヤだった。

コチラは50年代のアニメ。 
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Exit The Matrix(2021年製作の映画)

4.5

どこだかわからない、ロシアの限界集落。

アスファルトが一切ない村の様子に驚く。

仕方なく住んでいる住民を差し置いて、好きで住んでいる若い世代を映すカメラが頼もしい。

街の暮らしの価値観から、逃げ
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ワイルドキャット(2022年製作の映画)

3.5

帰還兵のハナシ。

猫映画では無く、PTSDの映画。依存系。

しんどいが良作。

観たのは昨年なので、体調が良い時にまた観たい。

アーガースワーディ村(2018年製作の映画)

3.5

限界集落の土地が、発電用地に買収され、集落自体が、朽ちて行く。

部族的、地域的な問題があるのかも知れないが、それには触れず。そもそも水の無い地区に居住する背景が判らない。

滅びの様の記録。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.5

監督は、ワイダの''悪霊"の脚本の人。ワイダ組。

ウクライナをターゲットとした、飢餓テロル、ホロドモールを題材とした映画。 

それを目撃した英国人ジャーナリストのハナシ。

famine33と、内
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1978年、冬。(2007年製作の映画)

4.0

穀潰しの兄が、初恋を経験し、英雄になるまで、を弟の視点から。

人との距離感、社会との距離感まで映す、冷たい映像にやられる。

なんでも見せる訳では無い、口数の少なさは、まるで欠落した記憶のようだ。
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妻への家路(2014年製作の映画)

4.0

まるで綴織のような、文革への想い。

シュウシュウの季節を観て、色々と引っかかる所があったが、本作で理解は進んだ。

どちらも、なす術も無い男が登場する。
原作者のどの作品も、人物造形と配置が、ギミッ
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.0

シュウシュウの季節、の原作者が、
他にどんな作品を書いているのか、知りたくて鑑賞。

バリバリ文革世代の語り手が、文芸兵時代を振り返る。

素直に規範的であろうとした青年と、何故か蔑まれてしまう新入少
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シュウシュウの季節(1998年製作の映画)

3.5

数百万人が犠牲になったともいわれる文化大革命の終焉時が舞台。
そこで、一旦路線修正が行われ、現在の中国の体制に繋がる。

カルマなんて発想の無い国ならではの、共産党説話。哀しいだけでは無い。

政策の
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

-

配信あるんだが、これだけ持っていなかったので、仕方なく買った。

The Wave(原題)(2019年製作の映画)

3.5

ヤッピーな保険弁護士が、バットトリップを通して、ナニカに出会い、ナニカを取り戻すハナシ。

意表をつくギミックの、人間性回復モノ。
バットトリップをネタにしたコメディ。

謎に後味が良く、愉しめた。
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コードレッド ロシア軍秘密兵器破壊指令(2019年製作の映画)

-

時間潰しにはなった。

そもそも…のレベルで、脚本とアクションに難アリ。

戦争映画を観ない人が、作った気配。
だとしたら、よく出来てる。

現実感をあえて無視しているのかも。

そのくせ、
最後はお
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