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ロッキー5/最後のドラマのRHibinoのレビュー・感想・評価

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)
3.0
ボクシングだけが、ロッキーじゃない!
人間臭いロッキーを描いた、意欲作!ロッキー5!

必死に育てていたが、守銭奴のプロモーターに利用される愛弟子。
愛しているが、反抗期で口を利かない息子。
と、ボクシング以外で苦悩するロッキーを描いた渋い1本。

最後のボクシングを求めていた観客。
人間ドラマでありながら、強引に解決しようとする粗さが目立つ脚本。
と、「誰のため」が分からず、残念になってしまった作品。

最後のストリートファイトも、
言いたいことは分かるが、なんだか中途半端さが残る。
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