ダニエルズ全盛期に作られた
ラングレンの「リトルトーキョー殺人課」ならぬ
ダニエルズ版「リトル香港殺人課」と言える良作
相棒を殺された捜査官が
行く先々で敵を投げ、蹴り飛ばしながら相棒殺しと組織を追い詰めていく

【概要】
大物バイヤーのタンとヴィクター（ケリーヒロユキタガワ）が取引するという情報が入りマイク（ゲイリーダニエルズ）と相棒のジョン含めたチームが現場に向かうことに
取引が拗れヴィクターの手下のバイク集団が取引現場を襲撃
マイクたちも現場に踏み込み銃撃戦に

しかし、タンは殺され相棒のジョンはヴィクターが逃げる際の人質に取られた挙げ句に眼の前で殺されてしまう

棺とともに帰るジョンの家族を後ろめにマイクは独自に捜査を開始する

【感想】
ダニエルズの映画で1番好きかもwww
蹴り、投、打撃技どれも迫力あり
アクションの質◎
アクション量も多いしまさにリトルトーキョー殺人課のダニエルズ版といったところ
敵役のアジアン俳優も
ボスをリトルトーキョー殺人課と同じくケイリーヒロユキタガワとし
次いでジョージチェン、ロン・ユアンとこの時代のアクション映画好きには顔なじみの面々で思わずこの表情😊

序盤の取引現場での銃撃、格闘戦に続いて捜査していく中でもアクション、アクション、アクションと
話の中身はないがアクションで繋げていき
ラストも敵を殺って、殺って、殺って
最後は大爆発!!!
ジャケの地味さに反し
この時代のお手本のようなアクションに大満足です！