夫に先立たれ過干渉でお節介なお母さんにうんざり気味なキャリアウーマンの娘。
ぶつかり合いつつも絆を深めてゆく物語。
テーマはめちゃくちゃありがちなんだけど、なぜか凄くほっこりした気分になった。
娘にはうんざりされるけれども、ご近所の娘の友達には、親切で素敵なおばさんで、みんなが彼女の行動に感謝していたりして、タイトルにはお節介とは書いてあるけど、悪い意味の下世話なお節介おばさんとかではなく、ただ娘を気にかける優しいお母さんで、誰かに必要とされる事や、感謝されることは、生き甲斐を感じたりするし、周りも幸せになるし、素敵な事だなと思いました。
たとえ本心は寂しさを埋める為なのだとしても、なんか良いなぁ。
こんなお茶目なお母さん、きっとウザいけど、愛らしいじゃん！
