kazun

女ガンマン・皆殺しのメロディのkazunのレビュー・感想・評価

3.5
悪党三兄弟に夫を殺され、レイプされ、家を焼かれた女が復讐するお話。

オープニングが版画みたいな?色違いで主人公がババッと出るのがおしゃれ!

本編の始まりも悪党の銃口を通した視界になっていて、なかなか工夫してる感じを受けます。

音響が何か独特な所がありましたが(レイプシーン)展開も早く、頭の悪い私でも理解できる分かりやすいお話で見やすかったです。

復讐するのに、策をろうさず、あくまで正々堂々銃で立ち向かうところが清々しいですね。
そのために賞金稼ぎのトーマスにガンさばきを特訓してもらうのですが、ここでロマンスがあるのかと思いきやそれは無し…?

銃鍛冶の場面でパコ・デ・ルシアのギターをバックに夕陽の中浜辺を歩く2人のシーンは美しさがありました。

特製の銃を作ってもらい、敵を撃つ!
しかしトーマス油断したのか負傷…。

ラスト、手助けしてくれた牧師様が謎でした…誰?どうしてそこに?

終わってから登場人物紹介があって、ほんわかします。

んーメキシコのかほり!
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