じじ

シェラ・デ・コブレの幽霊のじじのレビュー・感想・評価

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)
5.0
ヴィヴィアとヘンリーという夫婦がおりました
妻は 盲目の夫の代わりにニューヨークに出張に行っていました
帰ってくると夫の様子がおかしく 怯えているようでした
夫に聞くと一年前に死んだはずの母から電話がかかってくると言うのです
夫の母は変わった人で 間違えて生き埋めにされた時の為にと 棺の横に電話を引いていたのです
そこから毎晩電話がかかってくると 信じて怯えている夫は 心霊現象研究家を呼び調べてもらうことにしました
この男はこの事件を解決することができるのか?


1964年の作品です
こんな時代にこんな入り組んだストーリーの映画があったなんて驚きです
幽霊の造形は今に比べたら全然怖くないですけど
ストーリーが面白かった
推理小説みたいな感じかな
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