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ある日モテ期がやってきたのhalucaのネタバレレビュー・内容・結末

ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ある日モテ期がやってきた」っていう邦題だから、カークが色んな人からモテるんだろうなって思ってたら、全然そんなことなくて予想外だった。
モリーもカークと付き合うことにしたのは、「傷つかないから」っていうのがきっかけらしいけど、そんな状態でそもそもモリーは誰かと付き合う必要があったのだろうか??そこが謎だった。別にシングルでいればよかったのに。しかも最後までモリーは自分の父親と向き合わずにずっと嘘をつきっぱなしだったし。 完璧なモリーのコンプレックスにも拍子抜け。そういう展開なのは仕方ないけど、自分の足を気にする前に、まずは父親にちゃんと真実を伝えろって思った。
カークの家族もクソばかりなんだけど、唯一お母さんがよかった。あとカークの友達もそれなりによかった。
終盤、飛行機の中でカークが家族や元カノに暴言を吐くシーンが面白かった。
全体的にストーリーに無理矢理感があったのが残念。ジェイ・バルシェルが今波に乗ってきてるから取り合えずラブコメに出すかって感じ。
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