このレビューはネタバレを含みます
大人向けと子供向けのちょうど中間、強いて言えばやや子供向けよりか…？みたいな映画だった
ストーリーは結構大味というか、えっ！？こんなアッサリ解決するの！？とかそれ解決してないけど大丈夫か！？みたいな粗がちょいちょいあった気がしたけどまあトータルハッピーでオッケー！楽しいね！て感じ…まあでも実際楽しいから、ヨシ！
平凡な日常に突然異なる存在がやってきた〜！？！そしてどったんばったん大騒ぎ…はみんな好きだから…！
同僚エルフに陰口言われるところ、あとはニューヨーク来て街で好き勝手やって特異な目で見られてるところ、なんか本人と周りの温度感とかノリが…！！！！！！メチャクチャ居た堪れないというか変に共感性羞恥が込み上げてきて薄目で見てた
なんでこんなこと…！！いやでもそこだけだったし、トータルハッピーエンドだったから…！！！！！ヨシ…！！！！！！！
腹違いの弟と雪合戦で打ち解けるところ泣いちゃうよね 年々ああいうのに弱くなるよ
ゲームオブスローンズのティリオンでとる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！こういう…煙に巻く物言いをしてくるいけすかない男の演技がうますぎるな…
ティリオンの俳優さん、なんかすごい勝手に近年精力的に活動されてる方なんだと思ってたからびっくりした 競争の激しいハリウッド映画界で活躍されてるんだからそりゃ昔からいろんな映画出てるか…不勉強でお恥ずかしい限り…
ラスト、街の人たちがクリスマスソングを歌いあってどんどん大きな合唱になっていく演出、本当にベッタベタもベタベタなんだけど絶対泣いちゃうよなあ ズルいよ〜
この頃？のアメリカ映画、特にクリスマス映画の底なしの明るさというか優しく温かくハッピーな直向きのポジティブさ、救われるなあ…と思った
新年を目前にした日であるクリスマス 今年もたくさん悲しいことや苦しいこと、つらいことがあったけど今日だけはみんなでひとつの歌を歌って、ひとりの誕生日を祝って、周りみんなの幸せを祈って、そんで今日くらいはみんなにいいことがあるかもって信じて…っていうクリスマスの一体感が好きなんだな
考えさせられる映画、重く深く傷つく映画も大好きだけどこういう…日々ボロボロになって生きていく中で中々得難い、やさしい物語に童心で立ち返るのもいいなあ…ってなった 好きだ
