このレビューはネタバレを含みます
ホン・サンスで1番好きだ〜!みんな寂しがり屋すぎて、頑張って1人で歩けるようになるのにまた寂しくて人と関わり自分を苦しめてて、普通は「そんなのもうやめなよ〜」となるところだけど、この映画だとその寂しさの繊細な部分が綺麗に見えたり、寂しさの後にちゃんとそれぞれの手に何か残っているのが見えたりして、何だかんだ見終わったあといやらしくない希望が持てる…
バーって走る犬とか浜辺で突然のキチガイバイクとかも愛おしいし、あの図を使った哲学とかも妙に納得させられちゃって良かった〜
主人公が書いてるシナリオがこの映画とリンクしてて…みたいのは安直すぎかもしれないけどそうあって欲しい感じもある、あ〜よかった〜