初期の荒削りでグダグダ長いのも面白いし、近年の洗練された作品も良いし。
なんのこっちゃと思いながら、飲酒しながらのうだうだな会話劇を楽しみました。
長らく禁酒してるけど、この人達に比べたら私の飲ん…
軽快でいてポップで味のある挿入音楽が心地良い。タイミングが素人なのか玄人なのか微妙なズーム。インもアウトも必要ある?って絶妙な間が逆に印象に残る。しかも体験しがちのデジタルカメラレベルのズームの速…
>>続きを読む最近はホン・サンスばっか観てる。どれ観ても面白いし、何回観ても楽しすぎて。
…ってな訳でもいっちょ初期作品をば。
期待通り、やたら爽やかなジャケ写の印象とは遥かにかけ離れた下衆オブ下衆映画でめっち…
ホン・サンス作品の過渡期/模索期にあった前二作、『気まぐれな唇』『女は男の未来だ』における単線調は引継ぎつつも、ホン・サンス監督は六作目にして、ひとつの回答を提示してくれた。
本作の特徴であり、…
男2女1の状況をいかにして男1女1に持っていくかの戦いは『女は男の未来だ』で観たやつ。そして男1女2の戦いへ…。ホン・サンスのあざといズームが連発。これ系の恋愛はなぁなぁにされてグダグダになればなる…
>>続きを読むズームがダサいのとバイエルのようなピアノの音楽もだせえ。
でもでも先が読めなくて結末気になって楽しく見進められたけど、結局どゆこと??
犬はなんだったん?
色々なんだったん???
見終わって一気にイ…
ホン・サンスの初期の作品。
作りとしては、この頃から同じような設定で、映画監督ものを撮りだしたのか。
結構長めで、パターンを繰り返し対比を試行錯誤していた時期か。
創作者の苦悩なのか、道楽なのか、発…
Amazonビデオで視聴。現代韓国の単純ではない中年男女の人間模様を描きつつ監督は何かを伝えたかったのだと思うけど私には合わない感じ。日本に置き換えてもそのまま通用しそうな設定ではあるけど、空気感は…
>>続きを読む薪斗里の美しい景色と、映画監督の生態を描いた作品。
見方によっちゃぁラブコメ。
ホン・サンスの作品は日常らしい自然さがある。
映画監督キム・ジュンネ(キム・スンウ)と美術監督ウォン・チャンウク(キム…