浜辺の女の作品情報・感想・評価

浜辺の女2006年製作の映画)

해변의 여인/WOMAN ON THE BEACH

製作国:

上映時間:129分

ジャンル:

3.9

「浜辺の女」に投稿された感想・評価

WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

3.4
イメージと実体について図解するところがバカバカしかった。何を言ってるんだと。犬が車を追いかけるのは泣けた。
役者には繰り返すのは嫌いなんだと言わせときながらホン・サンスはひたすら同じような映画を撮り続ける。潔くて好きだ。
じえり

じえりの感想・評価

2.6
苦手なホン・サンス
またチャレンジしてみたがやっぱり無理だった〜〜
ルネ

ルネの感想・評価

5.0
2006年。 監督・脚本はホン・サンス。

新作映画の脚本執筆に行き詰まった映画監督が、後輩の美術監督とその恋人を連れてシーズンオフのビーチへ旅行へ行くお話。

ダメな男、酒飲んでグダグダ、セックス、そしてもめるというホン・サンス監督らしさに満ち溢れた作品。

しょうもない理由での痴話喧嘩ぐらいしか起こらないのだが、男女の会話や絡みが面白くて見入ってしまった。 恋愛の難しさやダメさがそのまんま描かれていて、何だか色々と思い出したりもします。

主人公の映画監督は、多分ホン・サンス監督そのまんまなんだと思います。 他人からみるとどうでもいいところで苦悩する姿や、開き直ってキレるところとか人間らしくていいです。

ゆるいのに128分もあるので合わない人には辛そうですが、ホン・サンス監督が好きなら観てほしい作品です。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.0
「だから何だ」と言われればそれまでの痴話話な気もする。「映画監督」を主役にもってきた割に、その設定が活かせてない気もしないでもない。けどたぶんこれがこの監督の作風なのかな。何も起きない。でも当事者間では何かとてつもないことが起きてる。
前半は男2人と女1人、後半は男1人と女2人の三角関係を描いた物語。どちらのパートもスリーショットの中でのそれぞれの登場人物の心の揺れ動きを身体で表現できているのが素晴らしい。干潮、満潮それぞれの浜辺の撮り方も秀逸。
観てるとタバコ吸いたくなる映画ランキング上位、バカスカ吸いながら観た
HAL2016

HAL2016の感想・評価

3.2
もろ昼メロ。食べ放題の焼肉を食べて脂ギトギトお腹いっぱいそんな感じにさせらる映画。どうでもいい男と女の話。そういう意味で逆に美男美女が出てくるわけでもなく作り話でもなく映画という夢から醒めさせてくれる超現実主義的映画。カメラワークも凝ったアングルも綺麗な風景もない超ベタ取りです。
keiji

keijiの感想・評価

4.3
傑作反復アバンチュール。素晴らしいんだけどホン・サンスもうお腹いっぱいになってきたなぁ
meowning

meowningの感想・評価

5.0
今まで観たホン・サンスの中で圧倒的に好きだった。男と腕を絡ませながら歩く女の後ろをとぼとばと歩いていく映画監督の後ろ姿は、車を後ろから追いかける、飼い主に置き去りにされた犬と同じくらい寂しい。映画の前半は男2、女1という自分にとっての黄金男女比で描かれた作品だけど、3人が同じ場所にいるにも拘わらず、1人だけを排除したかのようなフレーミングが凄くシンプルで良い。世界の切り取り方が本当に見事だね、驚きました。それは勿論画面だけの話でなくて、どんな瞬間をカットするのか、という話でもある。センスの塊だ。
邪魔なアイツがトイレにいるから夜の浜辺に逃げようぜ、みたいなやり取りはそれだけで最高。だけど、一旦玄関に行こうとしてやっぱりこっちの戸から出よう、みたいな動作をその後に用意してくれるので悶えがどんどん増していく。なんて楽しいんだ。
対する後半、前半とは違う三角形が形成される。今度は男1に女2。気まずさを埋め立てるかのように使われる煙草が良かった。手持ちぶさたのとき、助けになるのは煙草の箱。思考停止したいときには煙草を吸って誤魔化すし……本当に「他の韓国人と変わらない」凡庸な男っぷり。三回同じことが起きたら奇跡だよね~なんていう台詞が最初の方であったけど、こいつの場合は奇跡じゃなくて病気だ……(劇中でしっかり自白するけどね)。だけど、男がいなくなった後で女が吸う煙草は最高のシーンになってたと思う。気まずさとも無縁な、一人の空間を満たす煙!超素晴らしい。
そしてそしてなんといってもラストがとびっきりに良いのだけど、その道中がなければ生まれてこない感動なので……(見知らぬ誰かに背中を押されるときもあるけど、その人たちは今後の人生に何も関わってこない!)。女と女の手の握りかた1つ取っても目が離せない傑作。ホン・サンスもっと観よ~。反省。ロメールっていうかミニマムなアン●ロプロスでさえあった気がするけど、そんなこと言ったらぶっ飛ばされるかな。
いつものパターンなのに、観てしまう。小物映画監督の姑息さと小狡さ、いっこうに書けないシナリオに乾杯‼️
>|