ビギンズとはいってるものの日本で見られるニックチョンのゴッドギャンブラーシリーズでは一番新しいもの
ズバリ本作は運気をテーマにしたものとなっている
ストーリーは30年間運を持ち続けてる男とギャンブルの際はあるものの30年間不幸であり続けた物語で設定自体は面白そうだと感じた
しかし実際は登場人物のキャラが皆よく分からずあまり物語に入り込めなかったというのが正直なところ
主人公のニックチョンはいい奴すぎて面白味がなさすぎるし、彼の兄弟も母思いかと思いきやイカサマする奴だったりとだいぶそこで損している気がする
こんな感じでもなんか後味が悪くないのもニックチョンのキャラの人柄のお陰かなと感じた
ギャンブルシーンも正直なところ微妙でラストの決着の手もあまり納得はできないものとなってしまっていた
あまり映画としてもゴッドギャンブラー系列としてもいい作品とは言えない一本
でもラストのあの展開は笑ってしまった笑そんなのありかよ！
