Ryo

プリンセス トヨトミのRyoのネタバレレビュー・内容・結末

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

密かに近的に存在する大阪国の団結力がなかなかに面白い。有事の際の符丁が瓢箪になってたりと、設定がいちいち細かい。ただ助成金?五億をめぐってあれだけの攻防が行われるかは疑問。大阪ほどの規模の国体を維持するにはたかが五億で足りるのだろうか?

あと気になった点としては、結局蜂須賀組の一件はどうなったのか語られてないので顛末がわからないのと、総理の男の子をトランスジェンダーにする必要はなかったと思う。そこの設定が特に生かされてない。盛り込みすぎという印象。
また綾瀬さんの演じるミラクルトリイがどんなミラクルを起こしたのかもよくわからなかった。
朝日なんとかもキャラが立ってはいたけどいまいち生きてきていない。
最後まで楽しんでみたけど、感想書いてるとだんだん気になってくる系の映画。
Ryo

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