こばまさ

ウルフクリーク 猟奇殺人谷のこばまさのレビュー・感想・評価

3.2
これいつからアマプラにあったんだ?
続編の『ミック・テイラー』は前に鑑賞済みなのですが、こっちも観たかった!
それでは、久々ミックおじさんに会いにいってみよう!


-イギリス人バックパッカーであるリズ♀とクリスティ♀は、オーストラリア人のベン♂の案内でオーストラリア旅行を楽しんでいた。
しかし、ウルフクリークと呼ばれる広大な国立公園まで来たところで車が故障し、立ち往生してしまう。
そこへ、運良く一台のトラックが通りかかり、その男が車を修理してくれる事に。
彼の作業場まで車を牽引してもらい、修理を待っていると…-

“そいつはガチの猟奇殺人鬼でした”


というお話。
一応、実際の事件がベースになってるらしいけど、こういうのってどこからどこまでが本当なのかさっぱり分からない。
とにかく、バックパッカーを狙った監禁事件が多発していたんでしょう。

とりあえず続編観てるし、大体のストーリーは予測出来たんですが…
前フリがまあ長い。
100分の内、50分は前フリ。
前にも前フリが長い映画がありましたが、基本長すぎる作品は嫌いです。

ただ、その退屈な時間を忘れさせてくれるぐらいそこからが面白ければまだ許せるけど、そこまででもないし。
ちょっと残念だった。

しかし!やはりこのミックおじさん大好きマンとしては、このキャラクターには満足しました。
あの見た目、あの声、あの笑い方、あの体毛の濃さ、なんか好きなんだよね。
猟奇殺人鬼じゃなければお友達になりたいぐらい。


やはり続編の『ミック・テイラー』が良すぎたので、こっちはこんなもんかなぁ。
こばまさ

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