山田洋次らしく凄く分かり易い感動作品
感動とは言っても強制されている感も特になく
感動というよりは「考えさせられた」といった感じかな
1作目は処し様がまだある内容だったけれど、2作目は
中にはどうしようもないケースもあったりして
だけど、これが社会であり現実であり、社会全体で
カバーしないといけない問題だとは思う
一方で、自分の子供がこうはなっていないことに安堵する
自分がいるのもまた事実
こんな感想(ある意味きれいごと)が書けるのは
自分が当事者ではないからなのか
だからと言って、津久井やまゆり園の事件は決して肯定できないけど