学校IIの作品情報・感想・評価

「学校II」に投稿された感想・評価

正しい基準の深さ
電車で席を譲る!人に親切にする!嘘をつかない!
そういう道徳的な正しさだけでは人間の正しさの基準が計れるだろうか。
養護学校という小さな小さな世界で生徒に振り回されて、命がけで向き合ってそれでもその子供達の心の美しさから学ぶ教師!
こんな人間の深い愛情、深い正しい行いを描いた映画は本当に宝だと思った。
高田

高田の感想・評価

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小籔千豊
浜崎あゆみ

教師の手がかからない生徒を作るのが学校ではない

作文コンクールの帰りの道の車で、THE BOOMの「風になりたい」
障害者教育について真剣に考えさせられる。最初から最後まで心にしみる。山田洋次、安室すきなんか。。
学校シリーズ二作目。高等養護学校を舞台に生徒と教員の三年間を描いた作品。

学生時代、特別支援学校の先生になりたいと思っていたことがありました。夏休みや冬休みは何度もボランティアで学校にお邪魔させてもらって、故に感じる俳優陣の素晴らしさです。メインキャストではない俳優さんも皆さん、細かい役作りまで凄い。

コンクールの帰り道、車の中でみんなで歌う楽園は心に残る名シーンです。

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またみんなと関われる機会を作りたいなぁと思った👩‍👧‍👦
MiYA

MiYAの感想・評価

3.8
夜間中学校を描いた前作とは全くつながりがないのでビックリしましたが、今回は養護学校が舞台。

とにかく神戸浩さん演じる多動な知的障害児のふるまいがすごい! 彼に学校の先生たちは振り回されるのですが、彼がどう変わっていったのかがポイント。子どもが心の落ち着く場所を見つける、作ることが大事ということなんでしょう。

家出(?)をした彼らも「ただいま」と元気に学校に帰ってくるわけで、学校は「生活する場」から「帰ってくる場」になったということが、彼らの成長を象徴しているのではないかな。

「教員の仕事は子ども教わったことを子どもに返していくこと」
「なんで普通の子から切り離して特別扱いするのか。天使みたいな子から学べることが沢山あるんだ」
西田敏行の教育の本質をついた言葉が身にしみます。

余談ながら、生徒役でまさかの小藪千豊。冒頭で出てくる西田敏行の娘役の美少女が誰かと思ったら浜崎あゆみ。いずれも無名時代。味わい深いなぁ。
kanako

kanakoの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自分が馬鹿だと分からない位馬鹿だったら良かったのにという台詞は、一生の中で心に残る台詞トップ5入り
シリーズ一作目と比べてしまうと、ちょっと評価は下がってしまうけど、いろんな人たちの触れ合いが生み出す感動は前作に引き続き本作の核心。
重度の障害を負う「ゆうや」を演じた神戸浩、すごい!
あのウンコ、めっちゃリアル。

女子高生役の浜崎あゆみが語る場面から始まったのにはビックリしたけど、その後には一切登場しないのにもビックリ。
安室奈美恵の登場も意外やった。
ばたこ

ばたこの感想・評価

3.8
当初は養護学校で勤める事に対して後ろ向きだった小林先生が、後半熱く語った障害者教育論が心に残った。

確かこんな感じ。「障害を持った人もそうでない人も等しく、競争社会で生きていかないといけない。それを前提にするとしたら、彼らを区別する事自体が差別だし、ナンセンスだ。」
いい映画。支援学級の実態が生々しくリアルに描かれていて、共感させられる部分がたくさんありました。
Hideyuki

Hideyukiの感想・評価

3.7
天国じゃなくても 楽園じゃなくても
あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
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