前作に引き続き良作。
学校の主役は教師ではなく、
学校に通い悩み苦しんだり、喜び合ったりする生徒達なんだなって見てて改めて思いました。
僕も含め、いわゆる"普通"の学校を出る人達と彼らのような養護学校の生徒達と、一体何が違うのだろうか。
彼らだって悩み苦しんでいる。
たとえそれを声にできなくても、心の中で苦しんでる。
僕だって上手くいかなくて悩む時もある。一緒じゃないか。
最後に印象的だったセリフを、
「養護学校という学校自体あるがおかしいんだよ!あの子たちが普通の学校にいると邪魔だってのか!あんな天使のような子たちがか!」