大破した車の中で目覚めた男。
脚を挟まれて身動きが取れず、記憶も一切失くしてしまった男が、微かな手掛かりを頼りに自分の正体と事件の真相を解き明かしていく。
シチュエ－ションスリラ－作品。
車の中で目覚めた男（エイドリアン・ブロディ）が山を一人で這いずり回る話で映画としては全く面白くないんです。でも最後まで観て分かる事ですが…
スト－リ－はなかなか良いんですよ。
まずOP～どうやら数人の男が乗った車が崖から落ちる事故に遭い、主人公だけ生き残ったようです。主人公は全く記憶がなく自分がどこの誰かも分からない状態です。車のラジオから流れるニュ－スでは凶悪な銀行強盗犯が逃走中で～★銀色のシボレ－で、トランクには札束が…間違いなく銀行強盗犯人のようです。足を怪我していて全く歩けない主人公は車から這い出て崖を登って脱出を試みるが…。
映画としては面白くないと言ったのは
ずっと男が這いずり回ってるのを見せ
られてるからで、主人公が女性だったらまた違ってたと思うんですよね～☆
そうね、ナオミ・ワッツとかなら♪
例えば、女性だと話の密度が濃くなると思うんです。無事に脱出するまでに色んな変態男が登場する事でしょう。それを這いながらヒロインがどう交わすか？って楽しめるのにね。今作品が男のシチュエ－ション（しかも一人芝居）ってのが映画として楽しめない原因だと思われますが…★
