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モンキー・シャインのhokaのレビュー・感想・評価

モンキー・シャイン(1988年製作の映画)
2.7
介護猿エラの献身的な介護物語が、お互いの精神感応によりアランの怒りがエラに乗り移り、邪魔な人間への殺意となる。
人間の大脳皮質を静脈注射なんていうのが既に狂気じみているが、なぜかそれで飛躍的に知能が上がる。
もし事実なら画期的な発見だ。
人間に転用すれば色々な病気の特効薬になる。

エラの最期、可哀想過ぎる。
アランへの執着が原因なのだから、同種の雄猿をあてがってやれば良かっただけだろう?
アラン、何してくれてんの?

エラ/Booの名演技を見る映画。
ロメロ師匠、最後は実はエラが生き残っていて、メラニーのVanのブレーキオイルでもちゃっかり抜いていて欲しかったです。
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