モンキー・シャインの作品情報・感想・評価

「モンキー・シャイン」に投稿された感想・評価

foodunited

foodunitedの感想・評価

3.0
何かと同時上映で観たはず。クリープショーだったかな。賢いお猿が復讐する話だったと思う
支配―被支配の構造が複数折り重なっている。
母と息子、ヒトとサル。

しかしこの内容だと90分以内で収まってほしかった。サルの演技は必ずしも人間のように効率的な動きをするわけではないから、どうしても冗長になってしまう。
abdm

abdmの感想・評価

4.0
当時の女性に対する間違った偏見と科学技術の急速な発展に対する不安やそれからくる恐怖を暴れ狂う猿1匹で表現。

CGがない時代でもここまで面白い映画が作れる!
猿vs人間サスペンスホラー。首から下は四肢麻痺の主人公のヘルパーとしてやって来た猿は、実は友人のマッドサイエンティストの実験台で人間並みの頭脳を持つ猿であった。いつしか猿は人を支配しようとしはじめる…
なんといっても猿の演技に尽きる。コーネリアスみたいな人が入ってるんじゃなくてリアル小猿がしっかり演技してるのが凄すぎ。そしてラストは切ない…ゾンビじゃないロメロも素晴らしい作品なのにゾンビばかりが取り沙汰されるのは残念だ。
4歩

4歩の感想・評価

5.0
たった一夜のレイトショーのために、上映権をとった池袋新文芸坐さん、だいすきです

さるかわいい
さるの目線かっこいい
さるすごい
げんき

げんきの感想・評価

3.6
過激描写が当時の他の作品に比べ少なく、じめっとした感じや急な登場での驚かせ、凶暴になっていく人間の怖さがメイン。

サルの演技が上手くて、撮影風景が気になる。

襲われ方が途端に単調になるあたりから笑いそうになる。
キャリー・13日の金曜日などのような典型的な夢シーン。ビクッッってなったけどね
新文芸坐のレイトショーで観賞
猿の演技が素晴らしい、
昨今のCG技術の発展は素晴らしいが
本物の演技には敵わない。
ホラー要素は少な目のアニマルパニック映画でした。
AokI

AokIの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョージ・A・ロメロ追悼上映
投薬実験によって知能が上がった猿のエラが手足が麻痺して車椅子生活になってしまった主人公のお世話をする内にエラが主人公の事を好きになる。
エラがペギー・リーの曲を自分でカセットを入れて再生して主人公に抱きつくシーンが可愛い。
主人公とエラの距離が縮まり過ぎてテレパシー能力みたいなので主人公が怒った時だけエラが反応して主人公の想いを遂げさせるために殺人に手を染めてしまう。
主人公のために良かれと思ってやってるから後半の展開はエラが不憫で仕方なかった。
ラスト、エラがかけたペギー・リーの曲を使って主人公がエラをはめようとしたシーンはエラの表情もあって泣けた。
ロメロ追悼で新文芸坐にて。
最初は猿のかわいさに目尻下がりっぱ。

事故で手足が動かなくなった主人公のお世話をすべく訓練されたご奉仕猿エラは、実は科学者に秘密の薬を投与されていて…という話。

アランは結構ヤな性格剥き出しで、住み込みの介助士の女性(曲者)にも、母親(それなりの毒親)当たりがキツイ。
すぐ怒鳴るし~

で、そういう人間くさい負のオーラの垂れ流しを見てたので
めちゃ都合良く重宝してたくせして躊躇いもせずエラの扱いが豹変する流れも「何コイツ~」とプンプンしてしまったよ…(無理もない不遇ぶりなんだが)

猿かわいそうだった。

関係ないけど尻軽女への「股が臭いぞ」っていうパワーワードにはシビれた。
あと一番盛り上がる場面でひとり心で爆笑した。
TaiRa

TaiRaの感想・評価

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切ないモンキードラマでした。脊髄損傷で身体の動かなくなった男の元へやって来たお手伝いモンキーがスーパー殺戮モンキーでした、という話。

ロメロらしさを見つけるならば、文明人が高度に知能が発達した猿と殺し合う中で原始化・凶暴化して行くという、ある種の人間批評かな。猿と人間がいつの間にか同化して行く突飛さ。お猿の演技が上手過ぎて感情移入してしまう。結構切ない異種間悲恋話。障害を負った人間の負の感情が周りの人間を殺して行くってのも示唆に富んでる。「希望があるのに暗い方を見ないで」って台詞がさりげないけど大事だったな。研究所の悪い所長が放ったらかしなのは気になった。一番殺されそうなのに。
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