ショーン･ペンの作品がみたくて、借りてみたクライム･サスペンス『真夜中の銃声 』。私は、サスペンスもの大好きだけど、これはイマイチやった。しかもショーン･ペン主演じゃないと思う。どっちかっていうと、クリスティン・スコット・トーマスていう女性の方が主演ぽい役回りです。ショーン･ぺンは最初30分ぐらい出てこないし、それってどーよ？笑
舞台は第二次世界大戦直前のフィレンツェ。そこでイギリスからきた未亡人のメアリーが、すっごい年上の権力者であるスウィスト伯からプロポーズされる。彼は今後も、重要な地位についたりと結婚相手には申し分ないし、キラキラした社交界の場も魅力的で、しかも何不自由ない生活。嬉しいのは嬉しいけれど、パパぐらいの年の差で、決してそこに愛はない。メアリーは悩み、プロポーズの答えを保留にしてる。
そんなとき、スウィスト伯は仕事で家をしばらく留守にすることになるの。そいで心配やからってメアリーに一つの銃を護身でもってるように言う。その留守にしてる間に、メアリーは一人の男性に出会い、魅了されていく。それがショーン･ペン演じるローリー。彼とのかけひきと偶然おきてしまった事件。そこで彼女が出す答えは。
みたいな映画。ショーン･ペンは、やっぱりうまくて。でもオススメの映画か？て聞かれたら、答えにつまってしまいます。。
