ERIさんの映画レビュー・感想・評価

ERI

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どの映画を観ようかな、と妄想してる時から楽しくて。
きょうも映画に思いを寄せて、その世界の扉をあける。

映画(1083)
ドラマ(17)

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.4

236分の超大作「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」を日曜日の朝早起きして観た。約4時間もあるのでややひるみつつ、傑作と名高い本作をめちゃくちゃ楽しみにしながら鑑賞開始です。

観終わって236分ひ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

ナルシズムと暴走が止まらない「勝手にふるえてろ」をギンレイにて。声だして笑うぐらい面白かった。ヨシカに共感するかどうかは別にして松岡茉優ちゃんの魅力と芝居のうまさが引き立っていました。ほとんど一人芝居>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

最後の怒涛に心がこんなにもかき乱されて泣かされるなんて。クズばかり出てくるとは聞いていたけれど、それだけじゃない負の連鎖に痛くて苦しくて悲しくて、それをまるで全部引き取っていく包容に胸が潰されそうだ。>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

レディースディの水曜日。小さな劇場はほぼ女性で満席だった。劇場には笑いが溢れてあっという間の93分。小さな片田舎に暮らすクリスティンの、何者でもない自分から羽ばたこうと必死にもがく高校時代を描いた作品>>続きを読む

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.4

これまで見てきた世界が一本に繋がるみたいな、まるで今まで知ってる全部がガラガラと音を立ててひっくり返るようなそれ。外村くんは高校生活のなんてことないいつもの日、ピアノの調律と出会う。体育館で。まるで世>>続きを読む

PとJK(2017年製作の映画)

2.0

流れで見てしまった。終始、高杉真宙くんが良い。

あとはちょっとなんかよくわからない。16歳はもっと大人なんじゃないかと思う。なんというかうまく言えないのだけど。

フリッパーズギターは、好き。

恐怖分子(1986年製作の映画)

4.0

エドワード・ヤン監督、2本目の鑑賞「恐怖分子」。きっと多くのクリエーターや俳優に影響を与えただろうと納得する。ラストそうなるのかぁとちょっとしばらくこの世界を引きずりそう。

エドワード・ヤンの撮る構
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.3

エドワード・ヤン監督の作品は本作が初見です。絵がいちいち色っぽい。構図も胸を掴まれるものばかりで写真集を見てるみたい。一瞬一瞬の説得力がすごい。ゆったりしすぎて最初は少し退屈だけど。その美しさにどんど>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

劇場を出ると地面が濡れた雨上がりで、映画を観終わった後のそれと似ていてなんだか少し心が跳ねる。6月の梅雨の季節にぴったりな「恋は雨上がりのように」。

45歳の小説家の夢を諦められずにいるファミレス店
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.4

さわやかなポスターとは裏腹に超絶リアリティがあるトラウマ恋愛映画「ブルー・バレンタイン」。恋は駆け出しそうなのに、愛はなんて難しいの。

これは観る立場、男女、気分によってめちゃくちゃ感想が分かれるで
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(2017年製作の映画)

4.1

久しぶりに観る河瀬直美監督作品。前評判を全く知らずに観ました。どんな話なのかも全く。私は河瀬監督の作品をなんだかとても信頼している。

キャストの存在もお芝居も無駄がなく素晴らしい。開始から5分ぐらい
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銀魂(2017年製作の映画)

3.2

オープニングから30分(安田顕さんが出てくるぐらい)までめちゃくちゃ置いてきぼり感。銀魂の漫画も読んでないし、アニメも見てないし、からの映画だったので、色んなものの前提がわからず。きょとん。

そして
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

これまた一足お先に試写に行って来ました。パルムドール受賞、本当におめでとうございます!かっこいい。

——
私が最初に是枝監督の作品に出会ったのは確か「ワンダフルライフ」だった。そこから心を掴まれ続け
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TAJOMARU(2009年製作の映画)

2.5

オープニングから直光の子役時代を演じる北村匠海くんが超絶可愛い。きゅん。

映画そのものは、レビューアーさんたちも書いてるけれど舞台っぽいので、舞台の方が見応えがありそう。

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

3.8

wowowで録画してたことをすっかり忘れていて、驚くほどクタクタな遅く帰ってきた平日の夜。録画リストのボタンを押すと、本作がリストに入っていた。52分なら今からでも観れる。ドラン♡一気に元気になる。>>続きを読む

OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.4

公開前一足お先に観てきました「OVER DRIVE」。普段よく観るジャンルとは違ったのだけど楽しめました。

正直な所これまでは東出さん、真剣佑さんのお芝居があんまり得意じゃなかったの。ところがどっこ
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

2.9

なるほど、こういうお話だったのね。映画をみてやっと設定がわかりました。笑

私はなんともはまらなかったのだけど、キャストさんたちは仲良さそうだから作品づくりは楽しそう。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.1

ドラン監督作品、3本目の観賞。なんなんだこの作品。いや〜凄い。片想いと片想いと三角関係。きゅんきゅんが止まらないよ。マシュマロ。可愛すぎるよマシュマロ。もうセンスが群を抜いている。

そしてオープニン
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.1

ということで、ドランにどハマり中です。製作年順に観ることをお勧めしてもらったので素直にまずはデビュー作の「マイ・マザー」から。ドランが19歳のときの作品。いやはや、もう素晴らしいな。素晴らしすぎる。>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.4

12年ぶりに実家に帰る作家のルイ。オープニングからセンスがいいなぁ。家族が港であるとは限らない。母と兄夫婦と、妹の暮らす実家では、なんとなく均衡が取れていた家族のバランスに、ルイが帰ってきたことによっ>>続きを読む

タンポポ(1985年製作の映画)

4.0

伊丹十三さんの映画ってこんなに面白いんだ!ちゃんとみたの初めて(部分的にはあるけれど)昔はきっとテレビで放送されてた記憶があるし、シーンシーンは見たことがある気がするけど。

素晴らしいな。濃度が濃く
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.3

原田知世さん可愛いなぁ。なんだか今日は優しいものに触れたくて「しあわせのパン」。画面からパンの匂いがしそうなぐらい水島くんが作る出来立てのパンがおいしそう。パン作りたくなる。

いいことがあるとなんと
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blank13(2017年製作の映画)

3.8

いやはや面白かったぁ!この尺感もたまらないよ(工さんは映画いっぱい観てるからわかってるね。笑)齊藤工監督作品を映画館で観てきました。映画が好きなんだなぁと伝わってくるし、作品それ自体も素晴らしかったで>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.4

2008年の作品。大泉洋さん、佐々木蔵之介さん、堺雅人さんというだけでもう面白そうだもんな。友達が面白いよと言っていたのでようやく鑑賞。監督は内田けんじさん。

本作は、いわゆるどんでん返しな脚本でう
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

いい作品だなぁ。丁寧に撮られたそれは、少し長めだけど地に足をつけてしっかりと生きていく人たちの物語を通じて見終わったあと確実に私たちの背中を押してくれる。将棋との向き合い方と、人が毎日の中で選択する一>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

めちゃいい。キャストのそれぞれの存在感と物語の展開が秀逸だった。大友監督は重厚に描くのがうまいんだなぁ。将棋という厳しい世界を生きる桐山零とその周りの人たちの生きる世界を丁寧に描いていて、漫画とはまた>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

予告を観たときから心を鷲掴みにされていて、アカデミー賞でさらに観たくなり、今月一番楽しみにしていた作品。公開初日には行けなかったので、わたしが観る前にすでに観られた方のコメントをちらほら目にする機会が>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.2

菅田将暉くんのファンなんだけど、なんだかこの作品は見る気が無かったの。何故。なのに結果的に公開すぐ観に行ってしまった。笑

ふと監督は月川監督なんだなと気づき、何かのインタビューで菅田将暉くんがアカ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

土曜日の少し早く起きた朝は、ムーンライトを。

美しい映画だなぁ。アカデミー賞でてんやわんやがあったせいか巷では妙に話題になって、観客の期待値に揺れが出てしまったのかな。作品に対する感想は賛否ですね。
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泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

3.1

不思議な映画だったなぁ。

わたしは完全な日本の西育ちなので弘前の景色は見たことがあるようで実は原体験の中では見慣れない世界で、いつもちょっとだけ不安でどきどきするのです。美しくて、馴染めなくて、その
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.4

やっと観れました韓国映画「殺人の告白」のリメイク「22年目の告白 私が殺人犯です」。あかんなぁ、やっぱ比べちゃうのだよ。そして私は「殺人の告白」に一票でした。先に見た方に引っ張られるよね。なんだかごめ>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.6

もう今となっては源ちゃんのこじれキャラが可愛すぎるので、それだけでほくほくする映画です。ラストの終わり方は割と振り切った感がありましたが、総じて好きな映画。

大杉漣さんはじめ、キャストも文句なしです
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.9

あぁ目眩がする。(褒めてます)

こういう真っ直ぐすぎて毒があって、どろっとひたむきな熱量を観るのは勇気がいる。「自意識を持った宇宙」ってやつは時々怖い。ガブッとココロ全部飲み込まれるみたいで。

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ピーチガール(2017年製作の映画)

1.9

こ、これは。。


一つ良かったのは、永野芽郁ちゃんの小悪魔キャラかな。

blue(2001年製作の映画)

3.3

10代の頃に観ていたら感じることは違ってたかなぁ。blue。

言葉にするのは難しい、まだ何者でもない青い青い時間。2001年の作品だけど今でも新鮮な映像と、市川実日子さんと小西真奈美さんの対比する存
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恋と嘘(2017年製作の映画)

2.4

んとーーーー。本筋の森川葵ちゃんのお芝居が気になって気になって作品に入れず(森川葵ちゃんは好き)。でも理由はそれだけじゃないなぁ。なんか、絶対もっとできた気が。

思い出のバトンと、エンドロールは優し
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