いずみ

歩道の終わる所のいずみのネタバレレビュー・内容・結末

歩道の終わる所(1950年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の歩道に書かれたタイトルクレジットからもう最高。涙。まずベンヘクト脚本×プレミンジャーのノワールで面白くないわけがない…。ラストに涙必至。ローラ殺人事件同様、サスペンス調が強いため画にそこまでインパクトはないがめちゃくちゃ面白い。謝ってペインの古傷を殴ってしまったディクソン刑事が自分の罪を隠蔽しようとしたが、ギャングの妻である父の運転手を警察が間違って逮捕されてしまう。ラストには救いとなる励ましのファムファタール。泣ける。
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