歩道の終わる所の作品情報・感想・評価・動画配信

『歩道の終わる所』に投稿された感想・評価

catman
5.0

ネタバレあります

1950年公開。脚本が巧みで人物造形が豊か、演出にキレがあって物語が心に刺さるフィルムノワールの傑作。主人公は犯罪者であった父への反発から悪人を憎む気持ちが異常に強く暴走しがちな…

>>続きを読む
3.7
オープニングが粋でカッコいい

刑事として何故そんなにアバンギャルドなのか、
の背景もよく分る脚本
それを踏まえた後半はより面白くなっていったし、ラストの選択にはグッときた

歩道は続くでしょう

画面や物語の緊張感と、主人公の感情の動きが存分に伝わってきて、こっちも汗をかいてしまった。
全体的に見事なもんで、主人公になぜか感情移入してしまう所が妙。悪役に核心をつかれるのも良い。ひねりの効いた…

>>続きを読む

U-NEXTダウンロード映画が「期限切れ」とやらで見れず(イラッ)…。飛行機のWi-Fiと共に、溜め込んできたレビューを一斉放出!
サスペンスフルで途中まで最高に面白かったこそ、最後が少し勿体なかっ…

>>続きを読む
物語としてふつうによかった👼💖
ちなみに、歩道のおわるところって、?
ぼくには意味がむずかしいよ😮‍💨🍼
Minted
3.8

おもしろかったー!!オープニングかスタイリッシュでひきこまれる。主人公に感情移入していいのかどうなのか悩みながらもおもしろくて最後までいっきに鑑賞。

オットープレミンジャー監督はまだまだ観たい作品…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

開巻2秒で脳天を撃ち抜くイカしたタイトルバック。会話のテンポ、殴打音、煙草を介した掛け合いや仕草の切れ味の良さ。

主人公以外は真実を知らず、周囲の勝手な推理がジワジワと主人公を追い込んで行く展開が…

>>続きを読む

映画公開時の1950年はまさにマッカーシズム(赤狩り)が吹き荒れた。言論人や映画人、政治家などが次々と共産主義者としてパージされたころだ。反政府、反常識的な映画は作りにくいのではないかと。

そんな…

>>続きを読む
sho
-
このレビューはネタバレを含みます

フィルム・ノワールのベスト。傑作。

フィルム・ノワールも50年代に入ると、都会の無常さに疲れ切った刑事が主人公になる(レイの孤独な場所で等)。ニューヨークのロケで撮られたようなショットも見受けられ…

>>続きを読む
ノノ
4.1

オープニングの演出最高だし、中盤はハラハラさせてくるし終わらせ方も粋で面白かった。ダナアンドリュースのムスッとした顔が役にハマってる。父親を反面教師として、死ぬまで刑事でいることを心に誓っていた男が…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事