『こんな目立つ美人がスパイなんてダメでしょ』と思ったのが、ミッションインポッシブルのクレア32歳のE.べアールだから、この時は42歳という事になる。
それなりに年輪を重ねた分ハリのあるオッ○イは造り物っぽいが、それらのメインテナンスも女優としての矜持の現れだろうと思う。
67歳(まじか!)のH.カイテルの放つフェロモンは最後まで男である事の足掻きを感じ、賞賛に値すると思う。
あのブーメランはなんのメタファーなのか?
もしかしたら因果応報という犯した罪はいつか自分に帰ると言う意味かもしれない。
だとしたら彼ら二人の今後にも、ブーメランは返ってくるのだろうという想像をさせるエンディングだった。
あの最期のタブロイド記事はやり過ぎだと思うけど。