あゆぞう

夜のバッファローのあゆぞうのレビュー・感想・評価

夜のバッファロー(2007年製作の映画)
3.8
「21g」「バベル」の時系列シャッフル男、ギジェルモアリアガ脚本作品

時系列もキャストの相関関係もシャッフルしすぎてこじらせちゃった系

ジャケ写がペネロペっぽくて濃密な感じだし、なにしろタイトルがかっこいい

filmarksスコア2.5何するものぞ、きっと響く人には響くんだと前のめりで見たけど…うーん…確かに…

ストーリーに目をつむって映像だけ楽しむほうがいいかも

男女のシーンは邦画に見習ってほしい雰囲気と密度

迷作だけど刺さるシーン、プロットで爪痕残すところはさすがといえばさすが

ハマらない人にとっては「夜のバッキャロー」もしくは「俺のバッファロー」だろうけど

南米の映画、生と死と性が隣りあわせで人間の根源を見つめている感じが好き

モーテル、フロントの電話、ハサミムシ、803、手紙、セーター、オオカミ
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