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虐殺の街のnのレビュー・感想・評価

虐殺の街(1950年製作の映画)
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これ超好き。
スリラージャンルにホラーの要素が入ってるやつ、みんな好きなのではなかろうか。それがもうここでなされているっていうか。
特に殺人が起こるシーンはほとんどいま我々が主にスラッシャー映画で観るようなそれである。

いわゆるノワールの文脈で、ある悪党の金を奪ってしまったことでサイコパスに追われる(別邦題は『執拗なサイコ』)ことになるっていう点では、『ノーカントリー』で、つまり『ノーカントリー』も別に突然出てきたわけではないのだなぁというね。面白いねぇ。

撮り方でいえば、ある2人が長めの会話してるところを人物のサイズは変えずに角度(アングル)だけ変えてるやつ、あれは肌に合う。

リザベス・スコットも相変わらずイイ女。
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