シャーリーズ・セロンが出演しているコメディ映画。
物語は、弁護士チャールズ（ジェフ・ダニエルズ）がボスの娘ティファニーと婚約しており、将来が約束されているのに、悪友の俳優（マイケル・リチャーズ）に「独身パーティの誘い」に連れ出される。場所は、ネバダ。
「なかなか、シャーリーズ・セロンが出てこないなぁ～」と思って観ていると、ネバダのバーの店員ビリーとして登場。
「なんか、脇役っぽいな」と思っていたが、脇役っぽいのは最初の設定だけで、やはり綺麗な金髪美人であることに変わりなし。
そのうち、裁判が始まるが、ふとしたことから悪友俳優が弁護士をしており、本当の弁護士チャールズは裁判所から追い出される。
弁護士になりすました悪友は、法廷で（バーで口説こうとした）女性弁護士（ジェシカ・スティーン）と再会する。
そんなこんなで、二組のカップルが出来上がりそうになるが、ネバダにチャールズの婚約者金髪女がやって来て、ビリー（シャーリーズ・セロン）は泣きながら立ち去る。
次の日、法廷で悪友が「この被告人は、自分を偽っていた」という発言をして、その発言を聞いたチャールズが「本当の愛」に目覚めて、将来を棒に振って、ビリーと一緒になる決心をする。
ビリーの２年前にパンクした車の「交換用タイヤにリボンをかけてプレゼント」するあたりは粋なシーン。
爆笑できる感じではなかったが、ほのぼのと楽しめるコメディ映画であった。
