しゅう

郵便配達は二度ベルを鳴らすのしゅうのレビュー・感想・評価

3.2
何度も映画化されている本作の中ではもっとも原作に近いと言える。
非常にキビキビしたテンポの良い展開なのは良いが、ラナ・ターナーの性格が急に甘くなったりハッキリしないのは困るし、ジョン・ガーフィールドの終盤の感慨も何かしっくりこない憾みはある。
ただ、死刑前に喋るシーンがあるおかげでタイトルの意味もハッキリしてくるのはストーリー的には重要だろう。
しゅう

しゅう