地震はイヤ

時には娼婦のようにの地震はイヤのレビュー・感想・評価

時には娼婦のように(1978年製作の映画)
3.5
なかにし礼さんってのは作詞家のイメージしかなかったので、主役やっていたとは驚いた。
しかも、そこまで大根でもなく役者でいそうなダイヤモンド✡ユカイ的モテ顔。

絡みは抑えめに、男女の心のひだをしっとり描くドラマがメイン。と言うか、レイがメイン。当然曲も流れます。

監督もいつもとは勝手は違っていただろう。観客も男メインのドラマなど観たくないし絡みも少ないし…いつもと勝手が違っていただろう。
唯一、レイのみがご満悦に見えた。

鹿沼絵里さんはにっかつ初出演。まだロマンぽくないお顔。レイの相方としてドラマも絡みも頑張りました。
また、レイに身体を洗ってもらうコシミハルさん、誰それ?と思ったらかなりの才人らしい。驚いた。