カメラ万年筆

マーティン/呪われた吸血少年のカメラ万年筆のレビュー・感想・評価

-
『アミューズメント・パーク』の後に観たので、お爺さん頑張れ!と思ってしまった。マーティンは十字架もニンニクも陽の光も平気だし、単に性衝動に突き動かされて犯罪を重ねる青年の様にも見えるけど、従兄弟(アミューズメントパーク主演のお爺さん)と同い年だというし、本当に血を欲しているのでやはり吸血鬼か。私には新鮮な吸血鬼像だった。

ヒゲなしトム・サヴィーニやロメロ監督本人が出演していて、面白かった!
マーティンが凶行に手こずっているドタバタを見ていたらアングストを少し思い出した。しかしアングストの殺人鬼よりマーティンの方が人間的かも。ラストは驚き、帰路で悲しくなってしまった。Blu-rayでメイキング見たい…
カメラ万年筆

カメラ万年筆