RisaHasegawa

ぼくのバラ色の人生のRisaHasegawaのレビュー・感想・評価

ぼくのバラ色の人生(1997年製作の映画)
3.6
LGBTの男の子と家族。

純粋な気持ちで自分は女の子になれると思っている彼が切ない。
親はやっぱり素直には受け入れられず、周りの目も気になる。

精神的な治療も役立たず、彼を認めることも出来ずに家庭は崩壊寸前…

自分のムスコがLGBTだと分かったらどうするだろうか!?
リアルに考えさせられました。

フランス映画らしく色使いがとっても綺麗です。