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マージン・コールのwarderbrothersのレビュー・感想・評価

マージン・コール(2011年製作の映画)
3.7
ー感想ー
社会人になりたての自分にぴったりの作品だったかもしれない。
社会には2種類の人間しかないない。利用する側と利用される側。言うまでもなく利用する側の人間はごくわずかでハイスペックのエリートですらその能力を利用されているにすぎない。

大きな枠組みで社会を見ると個人の生活がとても惨めに感じてしまう。自分が社会を動かしているかのような感覚を覚えたとしても、動かされているだけ。そして結局ほとんどの人は金のために働いているにすぎない。

高い志を持っている人ほど働き始めると心が折れてしまうのはそれが原因かもしれない。

自分の生き方、在り方、ちゃんと考えましょう。
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