夢野猫

ベロニカは死ぬことにしたの夢野猫のレビュー・感想・評価

ベロニカは死ぬことにした(2009年製作の映画)
2.5
同一タイトルの邦画作品が有りますが、リメイクでは有りません。
同じ小説を原作にした、別作品です。
したがって比較するのも何ですが、邦画が“陽気なエロ”なら、此方は“陰気なラブ”と言った感じでした。

自殺を図ったベロニカが目覚めた先は個人経営の精神病院で、医院長から薬の副作用で心臓疾患が起り余命が長く無いと告げられる。

自殺願望の有る女性の立ち直りを描いて居る感じですが、盛り上がりと言うか深味が感じられ無い。

他の入院患者との関わりも薄く、彼に恋する理由が判らない。
単に、イケメンを誘惑して、応えてくれないから、自分でしちゃうエロ女に見えましたよ(笑)
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