Kantoku

知りすぎた少女のKantokuのレビュー・感想・評価

知りすぎた少女(1963年製作の映画)
3.5
ヒッチコック風ジャッロといいたいところながら、あまりにジャッロの原点すぎてまだヒッチコックの真似くらいにしかなってなかったような…主人公の信じてもらえない感じ、信用しきれないサブキャラたち、事件を追ううちに深みにハマる感じのサスペンスがローマでイタリア語で繰り広げられるのでまあ面白く見れたかなという感じ。モノクロなので、ジャッロらしいスラッシャー映画一歩手前の鮮血とか、おどろおどろしい色合いとかがないのが欠点かな。
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