心に余裕なしも、ここまでやられると…（絶句）
「隣の家の少女」(脚色あり)と同じ事件を扱った映画で米国公開は「アメリカン・クライム」のほうが先。比べてみるのも良いかもしれない。
エレン・ペイジ、またヘビーな映画に出たなあ。(ハードキャンディは違う意味でヘビーだった)
「虐待」と一言で済ませてしまえばそれまでだけど。辛くて観てられない。
実の子の嫉妬と怒りが、母の怒りのスイッチを入れてしまったのか？？？もう少し心に余裕があったら、もう少し冷静に物事を見れたらここまでのことにならなかっただろうなあ。
ここまで心の余裕がなかったのは嫉妬、金銭的余裕の無さ、異性関係が重なってたのもあるだろうな。
もちろんそれだけが原因じゃないけれども、それが１つでも解決してればかなり状況は変わっていたのでは？と思わずにいられない。
ストレスがたまるのはわかるけどああなる前に解決するなり、違う方法でガス抜きしないとな…。
シルビアがかわいそうすぎて、言葉失う。
最後彼女の無念さを考えると泣けてきた。
とにかくつらい映画だった。
