古池

美しいひとの古池のレビュー・感想・評価

美しいひと(2008年製作の映画)
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こじゃれてる。何気ない服装でも、おしゃれ。日本人のなかでも恵まれないほうの私とは別世界。授業中に手紙をまわすのは洋の東西を問わないらしい。
まともなのはカフェのおばちゃんだけ。
物憂げな美女。狂う均衡。
こういうのに、ハマる感受性が発達していないので、すいません。
いや、美しいですよ。でもね…
ハマれないです。 わからない。
とりあえず、生徒に手を出すな。イケメン教師。
後半は、ちょっと興味深かったけれど、なんだか安易というか、安っぽそうな気がしました。 たぶん、私が、鈍いだけだとは思います。
申し訳ないから、ああいう行為を?
なんだか傲慢に思えてしまう。
わからない…。 こういうの秘めた恋って言うのでしょうか?
わざと共感されにくく作ってる?違うの…?
最後のバロック調の音楽は良かったです。
最後の彼女の言いぶんだけは、ちょっと納得。最後の行動は…。
古池

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